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人材募集

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電気通信大学大学院情報システム学研究科情報メディアシステム学専攻人間情報学講座 ポスドク研究員(科研費研究支援者)の公募 (2011/06/06)

職務内容
科研費・新学術領域研究「ヘテロ複雑システムによるコミュニケーション理解のための神経機構の解明(領域代表:津田一郎先生)」における計画研究「環境と神経モジュールの相互作用による実時間運動指令創成のメカニズム(代表:阪口 豊)」に関する研究活動.
公募人員
科学研究費補助金研究支援者(研究員)1名.
なお,大学での審査の上で電気通信大学特定任期付教員(特任教員)として採用することがあります.該当する場合は候補者に事前に相談します.
勤務形態・待遇
研究支援者として採用する場合は「国立大学法人電気通信大学非常勤職員就業規則」に,特任教員として採用する場合は「国立大学法人電気通信大学特定任期付職員就業規則」によります.労働契約は単年度ごとですが,事業年度ごとに更新することがあります(ただし,最長でも平成26年3月31日までです).
専門分野
ヒトの運動制御メカニズム
行動実験および計算論的なアプローチによる運動制御メカニズムの研究.

研究内容は,身体や環境が有するダイナミクスの条件(身体性)の下で脳がいかにして適切な運動制御戦略を獲得するのか(あるいは,運動指令を決定するのか)という問題に対し,主として脳運動制御の計算モデルと身体・環境の力学シミュレーションの手段を用いて取り組むものです. 実験的脳科学や計算論的脳科学の観点からヒトや動物の運動メカニズムにアプローチする研究の経験を有することを望みますが,これらの分野を専門とする若手研究者の数が限られていることから,これらの分野での研究実績は応募の必須条件とはしません.例えば,計測制御システム,計算知能やロボット制御などの工学的分野での研究業績を有し,生体の運動制御メカニズム研究にチャレンジする熱意を有する方の応募を歓迎します.
応募資格
    以下の条件をすべて充たすこと.
  • 博士の学位を有すること.あるいは,平成24年3月1日までに取得見込みのこと.
  • 上記の専門分野あるいは関連分野における研究業績を有すること.
  • 脳計算モデルや身体運動力学に関わる数値実験を担当できること.
着任時期
平成23年10月1日(または,それ以降のなるべく早い時期)
応募期限
平成23年8月6日(金)(消印)
提出書類
  • 履歴書(写真貼付)
    住所・連絡先(電話番号,電子メールアドレスを含む),学歴(高等学校卒業以降),職歴,研究歴,学会等の活動歴,資格・受賞歴を記載したもの.
  • 業績一覧(著書,査読付学術論文誌論文,研究会報告などに分類して記載のこと)
  • 学位論文のPDFファイルが格納されたCD-ROM,USBメモリ等のメディア(学位取得見込みの方は学位論文の草稿でかまいません)
  • 主要な学術論文,国際学会論文の別刷,あるいは写し(3編まで)
  • これまでの研究内容の概要(2000字程度)
  • 運動制御メカニズム研究に対する抱負 (1000字程度)
  • 参考となる意見を伺える2~3名の方のお名前と連絡先(電子メールアドレス)

・応募書類は返却いたしません.

選考内容
書類による選考の後8月中にプレゼンテーションをお願いすることがあります.選考結果は平成23年8月末日までにご連絡する予定です.
書類送付先
〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1
電気通信大学大学院情報システム学研究科人間情報学講座
(書留郵便を用い,封筒に「科研費ポスドク応募書類在中」と朱書きして下さい.)
問い合せ先
電子メールでお問い合わせください.なお,返信まで2,3日かかることがありますので,ご承知ください.
kakenPD hi.is.uec.ac.jp

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